2019年に流行した言葉の一つに「タピる」がありました。『タピオカミルクティー』の人気は今年も続きそうですね。確かに美味しいですし、それだけではない魅力がありますから。
その魅力の一つとして、タピオカを吸い込む時の楽しさだと私は勝手に思っています。全部きれいに吸い取れるとなんとなく達成感。まるでゲームをクリアしたような爽快感があります。そんなことないですか?
それと、もう一つの魅力としてタピオカ自体の腹もちのよさがあると思います。ゆっくり座って食べている時間はない・・・。でも若干お腹は空いている・・・。何も食べないで次のすべきことに移るなんて自分が可哀そう・・・。そんな自分を労わる時にこのタピオカとなります! タピオカの発祥の地である台湾人に聞くと、一日に何回も飲むこともあるとか。忙しい日にはタピオカと軽食をちょこちょことりながら仕事をするのかもしれませんね。
さて皆さん、朝食をしっかりとっていますか? トーストと卵料理に野菜を少し、ヨーグルトとコーヒーもつけてというパターンの人もいれば、トーストとコーヒーだけという人も多いでしょう。そんな方にご紹介したい食パンの美味しい食べ方があります。
朝からなんだか疲れてる、頭がさえていない気がする、できれば仕事を休みたい。そんな時には朝から自分を甘やかしちゃいましょう! ということで、甘いあんこトーストはいかがですか?
トーストの上にバターをのせるといつもの食パンが黄金色に輝きます。そして、滋養たっぷりのあんこを好きなだけのせます。写真のあんこは、あんこ好きの私にはちょうどいい量ですが、ここまでのせなくていいかも。口の中でバターの塩気とあんこの甘みがベストマッチ。みごとなマリアージュです。
その次の日は、あんこトーストとは目先を変えて、ピザトーストです。市販のピザソースで十分ですが、玉ねぎとトマトはぜひ使ってください。食欲があまりないというときでも野菜からの水分で全体がしっとりし食べやすくなります。食べ終わる時には大満足。今日もお仕事頑張れそうと思えます。
「朝からここまで準備するのは面倒」という声も上がりそうですね。包丁を出して、切って、のせてというひと手間も朝は惜しいですよね。私は、トマトと玉ねぎを切って容器に入れて冷蔵庫に常備しています。ピザトーストで使い切れなくても、卵焼きやスープに使える材料なので残ってしまうこともありません。
その次の次の日。元気は元気ですが少し疲れを感じます。少し朝ねぼうしたので時間がありません。そんなときには簡単で腹もちのよいあんこトースト!今回は粒あんではなく、茜丸の新生あんこ『濃厚ミルクあん』です。
これがまた美味しいんですよ。子どもの頃に缶に入った「コンデンスミルク(練乳と呼んでいました)」をそのまま逆さにし、スプーンにとろ~りと入れ、そのまま口に入れた時の幸福感を思い出します。その時は「至福」という難しい言葉は知らなかったけれど、まさにあれが初めて感じた至福なのかも。
でも正直に言うと、少し濃厚すぎました。スプーンで何杯か舐めた後には喉がヒリヒリしました。もともとそのまま食べられることを想定して作られてはいないから当然なのですが(笑)。でもこの『濃厚ミルクあん』はちょうどいい甘さです。豊かな豆の味わいで、コンデンスミルクの美味しさを邪魔することなく和らげています。甘さを調整しつつ、腹もちもよくする。白いんげん豆さん、いいお仕事しています。
以上、美味しいトーストの食べ方のご紹介でした。
ここでひとつお知らせがあります。茜丸が開発した新製品に『あんとバター』があります。トーストを焼いてバターを塗ってという手間さえもなくなる便利もの。味はその道のプロの方々で吟味して作られているので、もちろん美味しくできています。
サイト「Makuake」にてクラウドファンディングという方法でファンドを募ってみたところ予想以上の反響をいただき、皆様の期待の大きさをひしひしと感じているところです。
旬や走りの野菜や果物を価値あるものとする日本人DNAが生み出したフレッシュな味わいと、古来から慣れ親しんでいる豆の豊かな味わいを生かした新製品『あんとバター』です。発売された後には是非ご賞味くださいませ。
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