海外旅行や海外グルメが好きな私(最近はあまり行けていませんが)。さらに今年は万博イヤーということで、世の皆さまの外国に対する興味も高まっているのではないでしょうか…!
そんな思いで突然始めます、「あんこで旅する海外」シリーズ。今後不定期であんこを通して、海外の文化や料理・スイーツを楽しむちょっと不思議な旅体験をご紹介していきます!
記念すべき1回目は、「カトマンドゥカリーPUJA(プジャ)」というネパール料理のお店から。「あんバターナンのモーニングセット」です!
「PUJA」は大阪府・兵庫県内で7店舗ほどチェーン展開されている人気のお店。私が今回食べに行ったのは松坂屋高槻店です。
↓こちらのモーニング。ナンを「あんバターナン」に変更しました!
早速焼き立てほかほかのナンを一口…うん、うん!これはもう至福の味(幸)。
温かいもちもち食感のナン、はみ出るほどにたっぷり挟まったつぶあん、そしてほのかに感じるバターと塩味。ナン自体からの脂分がじゅわっと出る分、あんこの甘さやバターの量は控えめにしてある気がします。
シナモン入りマサラチャイや、付け合せのまろやかな甘みのトマトスープ(これもネパール料理?)も大変美味で、すてきなモーニングタイムとなりました◎
ふと店内を見渡すと、ネパールの異国情緒たっぷりの絵や調度品が目に入りました。
ネパールというと、インドと中国の間にある国。
(画像引用:illustACより)
私は学生時代、かれこれ10年くらい前に神戸のインドカレー屋さんでアルバイトをしていたことがあり、このお店に来るとなんとなく当時のことを思い出します。
金属製の食器やナンを打ち付けてこねる音、ネパールやインドの人特有(…だと私は思うのですが)の、はつらつとした大きな声。ネパールやインド料理のお店に行くと、こういう色んなパワーや美味しい料理が合わさって、元気をもらえる感じがします。
(ちなみにこちらは万博で訪れた、「ネパール館」。空いてたので入れました!)
個人的にこのお店はハマっていて普通のカレーセットなども美味しいので、すでにこの夏だけで3回訪れました(笑)。残念ながらモーニングメニューをやっているのは松坂屋高槻店だけだそうですが、単品の「あんこナン」は他の店舗でも食べられるそうですよ!
またもしかしたら他のネパール料理屋さんやインド料理屋さんでも、こういうあんこ系のナンは食べられるかもしれませんね◎
あんバターとナンのコラボ、初めて食べましたが癖になりそうな美味しさでした。あんバターって和と洋のいいとこ取りなので、世の中の美味しい食べ物には大体何でも合う気がしますね。
日本のあんこが、ナンやチャイなど海外の食文化と自然に溶け合う。あんこは、和菓子を超えて“世界のスイーツ素材”になれるのかもしれませんね。
そんなことを考えていたら、また茜丸のあんバターどらやきも食べたくなってきました!ぽちっと(オンライン)。
【茜丸本舗オンラインショッピング】
https://www.osakamiyage-akanemaru.jp/
◆「あんバターどらやき」
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