ナッツとみるくあんはマッチ度100%

 またまた作ってみました。二段にした羊羹。前回は下の段にもち米を入れてみましたが、今回は上の段にナッツを刻んで入れました。下の段は何にしようかな~と迷った末、「濃い静岡抹茶あん」にしましたよ。「北海道みるくあん」との味の対比を狙いました!

 またまた乳鉢?うす?登場です。石の重さはあっという間に砕けるから好きです。石なのでいつまでも美しいですし。一応アマ〇〇さんの説明では大理石とのことでしたが、こんな色でしたっけ?大理石って。

 作り方は前のブログに書いたものと同じ。材料は、2種のあんこと寒天パウダー、砂糖、ミックスナッツです。一段目がある程度固まってから二段目を入れることにさえ気をつけたら、あとは簡単。あっという間にできます。冷蔵庫にこれが入っていると思うと出かけた先でも「帰ったら食べよ!」と楽しみですし、もっと甘い洋菓子に目がいってもブレーキがききます。

 そうそう、羊羹を作るためのお道具として私は卵豆腐を作るものを使っています。2枚の型が本当にぴったり合わさるので液が外側に逃げることもほとんどないですし、洗うときにも手を傷めることがないほど仕上げも丁寧。本来の使い方である卵豆腐は作ったことありませんが重宝しています。

 それともうひとつ小さいながらよい仕事をするのはこれ ↓。ミニ泡だて器。水にあんこと寒天パウダーを入れ温めるときにこれでかき混ぜます。あんこを完全に溶かすためになかなかよい仕事をしますよ。おすすめです。


 さて、お味は…う~ん、今回も絶品だ!!「北海道みるくあん」とナッツの組み合わせはホントいいです。マッチングアプリなら相性はほぼ100%というところでしょう。前回の「涼味ずんだあん」と甲乙付け難いマッチ度ですね。これはもう商品化してもいいんじゃないでしょうか笑。

 ビジュアル的にもよいでしょ?今回はアイスコーヒーと共に♪そうそう、副産物として牛乳羹もできました。こちらは甘さひかえめで、娘に好評!さっぱりしていておいしいです。

 もうひとつ、つぶやかせてください。「熊本県産渋皮マロンあん」でもよかったかなあと後で少し思いました。「熊本県産渋皮マロンあん」であればナッツ感がさらに増しますから、肌寒い日に熱いお茶と一緒にいただいたらよさそうです。色も落ち着いた茶色ですから今回のものとはまた違った景色が見られます。


 茜丸のあんこの種類は本当に多くて、季節が変わるとまた違うものが恋しくなりますし、新しいあんこは次々と開発されますし、迷いますぅ。


 以上、あんこ広め隊の贅沢なお悩みつぶやきでした。


【業務用あんこ販売店】

https://www.anko-shop.jp/

◆「濃い静岡抹茶あん」

ご購入はこちら

◆「北海道みるくあん」

ご購入はこちら

◆「涼味ずんだあん」

ご購入はこちら

◆「熊本県産渋皮マロンあん」

ご購入はこちら

AKANEMARU NEWS

茜丸のあんこやどら焼きなど、和菓子に関する情報や茜丸の商品に関する情報を配信しております。 YouTubeでレシピチャンネルを開設いたしました。茜丸公式レシピチャンネルのことも配信していきます。 美味しいあんこを始めとした、あんこをもっと身近に感じていただけるような情報を中心に配信したいと思います。 どうぞ宜しくお願いいたします。

0コメント

  • 1000 / 1000