前回の「バナナケーキブレッド」があまりに美味しかったので、またまた焼き菓子作ってみました。今回はホールケーキ型ではなく、カップケーキです。それと今回は卵多め、バター多め、粉少なめの軽いものにしてみました。
毎日暑いですからね、お菓子もアッサリしたものが食べたかったのです。だから、カップケーキの固さを加減しました。こんな調節が出来るのが手作りの楽しいところです。今回は入れませんでしたが、「ゴマ」や「生姜」などをさりげなく入れると夏バテ防止を意識しているようで自分が嬉しいかも、ですね。
作り方ですがお伝えするほどの難しさはありません。卵をしっかり泡立て、砂糖を入れ、さらに泡立て、小麦粉を入れ、溶かしたバターを入れるだけ。段取りとしては、準備としてバターを溶かしておくことと、オーブンを予熱しておくことでしょうか。
型に生地を注ぎ込んだ後にあんこを入れました。今回は「レーズン」も入れてみました。実はレーズン好き。でも、レーズンの代わりに「マンゴー」のみじん切りを入れた方が、あんこにもっとマッチしたかも、と後で思いました。夏はまだまだ長いですからね、次はマンゴーを入れて作ってみましょう。
出来上がり! そして、実食。
卵が多いためか、ふんわり軽めです。だからか、あんこは後から入れたにもかかわらず、下に沈みました。あんこはとろ~りと熱々になっていました。レーズンも同じく。レーズン入りあんこ状態となっていてそれがまた美味しいです。
今回、あんこがあるからと生地そのものの砂糖は控え目にしたことで、卵とバターの美味しさが特に感じられましたよ。これはちょっと発見! 最近のお菓子はキャラメル生地など生地そのものが甘いことがよくあるので、基本の生地そのものの美味しさを思い出しました。
それにしても「発酵バター入りのあんバター」は、こういう洋菓子には本当に馴染みがいいです。柔らかめであること、発酵バター入りであること、この2点のおかげで、あんこでありながらさりげなく洋の味に馴染んでいます。外国製のナッツペーストのように使えるイメージでしょうか。
ナッツペーストか・・・ということは・・・あ、イイこと思いつきました! ナッツペーストの代わりとして考えるならあれも作れるんじゃない?
わくわく・・・また成功したらお知らせしますね。
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