ダンスをしている人からよく聞く「完コピ」という言葉は、「完璧にコピーしているダンス」のことです。例えば、「BTSの完コピしてみた」というように使います。こういった略語は言いやすいですし、センスが感じられてけっこう好きです。
で、私もその「完コピ」に挑戦してみました。でもダンスはリズム感がなく全然できませんから、スイーツでの完コピです。基となるスイーツはこれ。カルディで買いました。桜味の寒天と粒あん、赤えんどう豆、そして、クリームの組み合わせは色合いも綺麗ですし、味もそれぞれが相乗効果を発揮して美味しそうです。
で 、私が作ったのはこちら。ちゃんとゆで小豆も入っていますよ!
でもこうしてひとつのお皿に盛って食べてみると、さくら寒天を単体で楽しんだり、黒ごまあんと一緒に食べてみたり、練乳多めのところで甘さに満足したりと、色々な楽しみ方ができると知りました。ちょっと待って!! この楽しみ方ってもっともっと広げられるんじゃないですか?
例えば、今思いついたのは『深煎り珈琲あん』で作ったコーヒー寒天の上に『ほくほくかぼちゃあん』+練乳。他には1年中人気の『あまおういちごあん』や『ほんのり苺あん』で作ったいちご寒天の上に『新緑よもぎあん』+練乳。さわやかさを求めるなら『京玉露茶あん』で作った緑茶寒天の上に『香味ゆずあん』+練乳。最後にかけるのはいつも練乳ってどんだけ練乳好きやねん!
茜丸のあんこは70種類以上ありますから、この組み合わせは無限。気分にピッタリ合うものを作れますし、センスが問われるようで考えることそのものも楽しいですね。色の見映えも考えて・・・となると、どれとどれを選ぼうかとワクワクします!
ここで思い出したのがサーティーワンアイスクリーム。たま~に行きますが、小さめサイズでトリプルを注文するのがお気に入り。ショーケースの前で色とりどりのアイスクリームを眺め、組み合わさったときの味を想像し、あれこれ迷う時間も楽しさのひとつです。今回の完コピ体験はこれと同じような楽しさがありましたね。
様々な色や味で作られた寒天の中から好きなものを選び、たくさんのあんこの中から合わさって美味しい味になりそうなあんこを選びトッピングし、最後にクリームや練乳をかける。こんな楽しみを与えてくれる和カフェはないかしら?
店ごとに考え抜かれた珠玉の「あんみつ」を食べにその店に行く、これも楽しいことですが、自分で選べる楽しさを味わえるあんみつも面白いかも。カフェの看板メニューになりそうな『YODORA』と共に自分で組み合わせられるあんみつもメニューに加え、「和カフェしましょうよ!社長!!」とブログで勝手につぶやいておきます(笑)。
【業務用あんこ販売店】
◆「春色さくらあん」
◆「焙煎黒ごまあん」
◆「コーラあん」
◆「深煎り珈琲あん」
◆「ほくほくかぼちゃあん」
◆「あまおういちごあん」
◆「ほんのり苺あん」
◆「新緑よもぎあん」
◆「京玉露茶あん」
◆「香味ゆずあん」
【YODORA特設サイト】
【茜丸本舗オンラインショッピング】
https://www.osakamiyage-akanemaru.jp/
◆洋風どらやき『YODORA』
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