「あぢ~」と濁音で言いたくなるほどの暑さの中、皆様いかがお過ごしですか。
ここ大阪の街は、エアコンの室外機からの熱風からか異常な暑さ。お隣りの京都・奈良は盆地特有のうだるような暑さ、兵庫は海風があるから体感温度は低いといわれますが、海の近くには日蔭がない!と、どこに行っても暑さへの文句は尽きません。
残るは山? しかし、山からの風も決して涼しくはありませんよ。山を後ろに控えた場所に住んでいる私ですが。でも早朝や夕方、ひぐらしが鳴く頃にようやく少し涼しい風にはなります。鳴き声も手伝ってか涼しいと感じられます。こんな日本的な感性、今の子どもは持っているんでしょうか。
さて、食欲も落ちる異常な暑さ! それでも何か食べないとバテてしまいます。ということで、何度かご紹介している食材の「寒天」。今回はグリーンティーに使われる抹茶を加えて作ってみました。しっかり味をつけたかったので、多めに入れました。そしたらこんな濃い色に!
そうそう、コツはグリーンティーを最初に少量のお湯または水で溶いておくことです。若干溶けにくいので。あと抹茶の苦味が気になる方は砂糖を入れて、その分少し薄めにしましょう。今回はかなり濃い目に出来上がりましたが、薄く透明感のある寒天も涼しげでいいと思います。
前回使ったお弁当箱をまた使いました。結構な量が作れるので、日持ちも大丈夫でしょうと思って、食べる毎にアレンジを加えます。さてどうやって食べましょうか。
四角に切ってそのまま? はい、OKです!
つぶあんを溶かしたソースをかける? はい、いい感じ!
ミルクあんを溶かしたソースをかける? お子さん喜びそう♪
グラスに入れてすくいながらの冷しるこ? はい、お風呂上がりに最適!
最大の売りは、プルプル食感ですから悩まなくてもいいですよね。それだけで十分おいしい抹茶寒天ですから。さっぱりそのままもいいし、ソースをかけるのも楽しいし。個人的にはそのままが美味しかったかなぁ、笑笑。寒天大好きですからね。
後日、また寒天を作りました。そう、この夏すっかりハマっています。この時はシンプルに砂糖を入れた寒天だったので、冷たいおしるこにしようと思い立ちました。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、底から表面までどっさりと入れています。おいもを原料とするタピオカほどに腹もちしないでしょうから量で勝負です。カロリーはたぶん寒天の方が低いでしょう。
以上、暑いからこそ食べたくなるスイーツをご紹介しました。夏ならではのものを楽しんでこそ秋をより楽しめますよ。夏もその内終わりますから、今の内に十分、満喫してくださいね。それにしても・・・あぢ~。
【業務用あんこ販売店】
◆完熟マンゴーあん
◆チョコレートあん
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