海外のあんこ系料理・スイーツを楽しみながら、ちょっとした疑似旅体験をご紹介する「あんこで旅する海外」シリーズ。
(シリーズ第1弾の、ネパール料理店で出会った「あんバターナン」についての記事はこちらです)
今回は第2弾!「中国の月餅(げっぺい)と台湾のパイナップルケーキ」です。
先日近所の百貨店で、横浜中華街にある「重慶飯店(じゅうけいはんてん)」という有名なレストランが作っている月餅やパイナップルケーキに惹かれ、買ってきました。今やこういった中華系の焼き菓子は日本でも人気ですよね。
まずは月餅2種から食べてみました!
中国の月餅は、「中秋節(ちゅうしゅうせつ)」のお供えものとして誕生した食べもの。「中秋節」は旧暦の8月15日に当たり、この日は中華圏では国民の祝日になっています。月が1番美しいこの時期に、満月を眺めながら一家団らんを楽しむのが習わし。そのお供えものとして欠かせないのが月餅です(日本の「お月見」も中秋節がルーツだそう)。
私がお店で月餅を選ぶときの基準。そのときどきで食べたい味のものを選ぶというのはもちろんなのですが、私は表面の絵柄にも注目します。この漢字と独特のデザイン、ため息が出るほどすてきだと思いませんか?
こちらは豆沙(とうさ)月餅。豆沙とは、文字通り小豆を使った餡のことだそうです。小豆を煮て、あくと皮を取り除き、砂糖を加えて練り上げたもの。日本で言うところの、こしあんですね。
日本の一般的なあんこ系和菓子とは一味違ったフルーティーな風味があり、独特の美味しさ!パッケージを見てみると原材料に「パイナップル、レモン」と書いてあったので、これがおそらく餡に使われているんですね、すてき。
もうひとつ、椰子(やし)月餅というのも食べてみました。
これがまた絶品!中の餡はココナッツたっぷりで、香り豊かでシャキシャキとした食感です。いや〜月餅の食べ比べ、楽しいですね。
お次はパイナップルケーキ。
パッケージ上の「鳳梨酥」は「ほうりんす」と読むそう。手のひらほどのかわいいサイズ感が良きですね。
重慶飯店の鳳梨酥は、職人さんによって一つひとつ手作りされているそう。
これがまた美味しい!ちょうどよい甘酸っぱさのパイナップルジャムと、発酵バターの香り豊かなほろほろのクッキー生地がたまりません。
先日、横浜の中華街に初めて行きました。
重慶飯店の店頭には、たくさんのお客さんがいらっしゃいましたよ。あと中華街内の別のお店で、「3色ゴマ団子」というのも食べてきました!
串に刺さった3つのごま団子の中には、カスタードあん・杏仁あん・ごまあんが詰まっていてあんこ好きには大満足!
中国や台湾のあんこものは、どれも手に取ると見た目以上にずっしりしていて、それを作っている人々も元気いっぱい。食べるとエネルギーをもらえる気がしますね。
0コメント