最近の冷凍技術は進んでいるんですね。スーパーの冷凍コーナーはどんどん広くなり、冷凍野菜や肉だけでなくあらゆるものが冷凍されて売られています。海外からの焼菓子的なお菓子も手軽に味わえる、いい時代になりました。
最近のお取り寄せでも冷凍品が多くあります。今は冷凍品でも作りたてのときと遜色なくなっています。少しずつ解凍し、好きなときに食べられますから、できたてはもちろんいいかもしれないけど、この便利さも捨てがたいです。
パンについても言わずもがな。フォカッチャやパラタといった異国のパンが簡単に手に入るようになりました。本場からの輸入とはいえ、冷凍されることを前提にひとつひとつの材料を足し引きするのでしょうから多少の違いはあるかも。でも一から作ることができない者にとってはホント便利なしろもの。愛用していますよお。
ということで、最近どこのカフェでもベーカリーでも、置いていないところがないくらいに定番となった「あんバターパン」を作ってみました。
用意したパンはフォカッチャとパラタ。フォカッチャは以前は結構なボリュームで1個食べきるのが大変でしたが、今はちょうどよい大きさになりました。パラタはインド系の国々でカレーと共に食べられるパン。パイ生地のように何層にも分かれていてサクサクなパン。「あんバターあんに合う!」と以前から目をつけていました。
あんバターあんは茜丸の中でも新入社員的な立ち位置です。バターをまぜ、なめらかな口当たりがなんともイマドキではありませんか。作っている途中で、手に付いたときになめるのにピッタリなあんこです。コンデンスミルクのような悪魔的なおいしさ。我が家でも減りが速めのあんこです。
作り方は…と書くほどのことはありません。フォカッチャはレンジでチン。パラタはクッキングシートを敷いた厚めのフライパンで焼くだけです。あったかいうちにあんバターあんと好みの厚さに切ったバターを置きましょう。
いただきます!!おいしい!小腹が空いたときになんていう軽さはなく、しっかりいただけます。これと合う飲み物は、大好きな珈琲・・・ではなく、なんとなく紅茶かな。ストレートよりもミルクティーがよいかなと思います。
ぜひ皆さんもお試しあれ。あんこは普通の粒あんやこしあんでよいですが、より悪魔的なおいしさの刺激を求める方には茜丸のあんバターあんをオススメします!!
以上、あんこ広め隊からのあんこ三昧生活のご紹介でした。
◆「あんバター」
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