お手軽あんバターパンと抹茶アイスクリーム♪

　ふと寄ったドラッグストアーで見つけたあんこのチューブ。「これは使いやすい！　やっぱり使いやすさって大事よね」と呟きつつ、もちろんかごへ。「こしあん」と「つぶあん」があったので両方買いました。

　早速、食パンにのせて「あんバターパン」を作ってみる。今なお流行っている人気のメニューです。カフェこだわりのパン、バター、あんこで味わうのもとても楽しいものですが、いつものパンにのせて気軽に普通にいただくのも嬉しいものです。

　バターは健康を考えて薄め。5㎜くらいでしょうか。厚さがあるのもいいですが、これくらいでも十分バターの香り、美味しさを味わえます。あんこはどんなふうに絞ろうかな、どれくらい絞ろうかな、と先ずはこれくらい。

　小さい子どもがいればそんな過程、ひとつひとつが楽しめていいかも、と思いながら、十分楽しんでやりましたよ。どうでしょう？　この量の加減。

　さ、いただきま～す！

　やっぱり、あんことバターの美味しさは格別ですね。この組み合わせも昔から楽しんでいた愛知県民に敬意を表します。初めて聞いた時には「え！？」と驚きましたが、あっという間に人気になり、ブラッシュアップされ、今や全国に広がっています。

　美味しいなぁ、幸せだなぁ。昨日も実はおはぎ2個をランチ代わりにしたんですが、今日もあんこを美味しくいただきました！

　実はもうひとつ、ドラッグストアで購入したものがあります。それは明治さんの『エッセル スーパーカップ 抹茶』です。普段はあまり食べない味ですが、これからは抹茶を積極的にとりたいと思っているのです。

　というのも、先日、裏千家茶道の前家元、現大宗匠千宗室氏が100歳になられ、今なお講演等もされ、しかも原稿なしで話されると知りました。これはもう抹茶をとるしかないでしょう（単純）！　「抹茶」といえば、あんことは切っても切れない縁。茶道でのお菓子によく使われる「練り切り」の材料は白あんですから、抹茶に合わないわけがない！！

　ということで作ってみました。抹茶アイスクリームのあんこかけ。毎度のことながら、センスは不足しています。まずはパフェ風に。あんこの絞り方に迷いが出ていますね。次はアイスクリームを少なめにし、抹茶の粉をかけてみました。いかがでしょうか？　とにかく、あんこがすぐに溶けてしまうので、写真を撮るのも大急ぎ。

　味はもちろん良かったです。気軽に美味しい組み合わせでいただけて満足でした。抹茶の苦味とあんこの甘さはやはり合いますね。皆様もお手軽スイーツとしてぜひお試しください。

　そうそう、このチューブ、「こしあん」と「つぶあん」がありますが、こしあんの方が柔らかいので塗りやすかったです。甘さはあまり変わらないように思いました。あっという間になくなってしまうのが残念なところ。

　茜丸でも冷凍ホイップ的な方法でもう少し量が多いもので作ってもらえると嬉しいなぁ、と商品企画部の方に向かってつぶやいておきましょう（笑）。