悪魔的なおいしさ、「マリトッツォ」を思う存分！

　いっとき流行っていた「マリトッツォ」、今はどうなんでしょう。「ブリオッシュ」と生クリームの組み合わせは、バターと卵たっぷりのパンに加えて乳製品であるクリームですから、カロリー高めなのはいうまでもない。それでも、ケーキではなくパンだから朝食の代わりにするのはよいのではと、甘いもの好きは考えます。

　今回は手作りしてみましたよ。もちろん、茜丸のメディア担当としてあんこもしっかり使いました。そしたら、素晴らしい味のマリアージュを発見してしまったんですよ！お伝えしますね。

　さて材料はまずはブリオッシュ。パン作りの得意な方はどうぞ手作りなさってください。私は出来たものを買いました。次に生クリームと砂糖。そして、お好きな茜丸のあんこ。以上です。

　作り方は、生クリームに砂糖を加え泡立てます。そして、ブリオッシュに切り込みを入れます。あんこをお好みの量でのせます。その上にたっぷりと生クリームをのせます。説明するまでもなく、写真を見ればわかりますよね。失礼しました。

　使ったあんこは、『レモンあん』『あまおういちごあん』『深煎り珈琲あん』『爽快ラムネあん』『コーラあん』『カフェラテあん』の６つです。いずれも小さめの袋で、並べると色とりどりでとても綺麗です。

　今回、特に注目したのは、『コーラあん』と『カフェラテあん』です。『コーラあん』は櫻井さんと有吉さんが出ていたＴＶ番組で注目を浴びたあんこですし、『カフェラテあん』は新しいのでどんな味かと興味津々でした。

　早速、食べてみると、『コーラあん』はまんまコーラ。つまり、スッキリ爽やかな味です。お子さんや若者に受けそう。TVでもすぐさま選ばれていましたからね。もうひとつの『カフェラテあん』はラテ部分のミルキー感を感じました。「かぶきもん」にも使われている『濃厚ミルクあん』の甘い味がありつつコーヒーの味もします。まろやかなやさしい味でした。

　さて、実食！とはいっても、さすがに６つを一気に食べるのはためらいます。昔ならいったでしょうし、今でも甘さ的には大丈夫なんですが、カロリーが気になります。ということで、２個ずつ食べていくことにしました。

　結果、発見が２つ

１．バターたっぷりの「ブリオッシュ」だからか、はたまた生クリームからの水分か、次の日になっても次の次の日になってもしっとりパンのまま食べられました。冷蔵庫にラップをかけて入れておいただけなのですが。

２．あんこはどれも生クリームと合います。美味しいです。しかし！最高の組み合わせを見つけてしまいました。『深煎り珈琲あん』と生クリームのマリトッツォのなんて美味しいこと！！　コーヒーとクリームが合うというのは自明のことですが、ブリオッシュと生クリームだけの濃厚な甘さの美味しさに、『深煎り珈琲あん』の苦味が加わり味を引き締めるのです。「うわっ、美味しいっ」思わず声が出ました。

　ということで皆様、お好きなあんこの組み合わせでの手作りマリトッツォをぜひお試しください。見た目も華やかになりますし、味に変化もつけられます。

　その他のものについては、『あまおういちごあん』はいつでも何に使ってもしっかり“いちご”を主張してくれるので間違いなし。『レモンあん』も果肉入りなので手作り感が出ます。『爽快ラムネあん』はいつ食べても子供にかえるかのような楽しさがありますね。

　あんこと生クリームの割合はお好みでどうぞ。生クリームはホイップされているだけにすぐに口の中で溶けてなくなりますから、写真の割合がちょうどよいと私は思いました。

　残ったあんこは密封して冷蔵庫に保存します。冷凍保存もできますが、あんこを溶かしただけの簡単しるこも大好きなので、私はこんなふうに保存しています。容器に入れたこともありましたが、空気になるべくふれない方がよいので袋のままがよりいいでしょう。

　では、また簡単で美味しいものができたらご報告します！

【業務用あんこ販売店】

https://www.anko-shop.jp/

◆『レモンあん』

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◆『あまおういちごあん』

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◆『深煎り珈琲あん』

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◆『爽快ラムネあん』

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◆『コーラあん』

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◆『カフェラテあん』

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◆『濃厚ミルクあん』

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【茜丸本舗オンラインショッピング】

https://www.osakamiyage-akanemaru.jp/

◆『みるく饅頭かぶきもん』

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◆『チョコ饅頭かぶきもん』

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