さて何かと財布の紐が緩みがちな年末年始が終わりました。今は、寒波に負けないほどに、懐が冷え切っている人もいらっしゃるかも?
年末年始の我が家の冷蔵庫もいっとき満杯でした。日持ちのしないものから必死で食べていかねばというぜいたくな義務感でひたすら食べた毎日でした。そんな私のために冷凍もののお菓子をお歳暮に送ってくれた友人がいます。甘いもの好きなので、この時期たくさんのお菓子があるだろうと察してくれたのでしょうか。
その通り!お正月はお菓子も食べまくりました。甘いものしょっぱいもの問わず、たくさん。そんな日々がひと段落した今、ようやく友人からのお歳暮の順番になりました。それが「シロマルカフェ」。製造元は「有限会社アイエスワイ」という静岡県焼津市にある会社です。
「シロマルカフェ」は2種類の味がありました。ひとつは「生クリームぜんざい」、もうひとつは「みたらし」です。冷凍庫から取り出し、常温2時間で食べ頃になりましたよ。早速食べてみます。
生クリームぜんざいは、あんこ自体が甘さ控え目ながら豆そのもののほくほく感が感じられました。茜丸のたいやきのあんこを思い出させる上品な糖度。上にのった生クリームとのコラボが最高でした。みたらしの方はタレがたっぷり、かつちょうどいい甘さで、結果、どちらも甲乙つけがたいほどでしたね。
驚いたのは白玉だんごのもちもちレベル! 冷凍されていたとは思えない生・食感でした。まさに、もっちもちのひとこと!
これはやはり特別な研究の成果、技が隠れているんでしょうか。むくむくむく・・・試してみたい、作ってみたい・・・私の好奇心(ただし対象はスイーツのみ。それも和菓子限定)がわき起こってきました。自分でも作って試しに冷凍してみたいです。
『太陽のトマトあん』に白玉だんごをのせ、ミニトマトを甘く煮て飾り、生クリームを絞り・・・凍らせる。『春色さくらあん』を使って、同じく白玉だんごをのせ、甘く炊いた小豆をちらし、生クリームを絞る。どちらもなかなかステキだと思いませんか。
『メープルこしあん』を使ってもいいかもしれませんね。メープルこしあんの上に白玉だんごをのせ、生クリームを絞り、メープルシロップもかける。大好きなメープルクッキーを飾ってもいいかも、です。栗きんとん、そういえばまだ余ってる。『栗きんとんあん』も足せばたくさん作れそう・・・アイデアはいくらでも浮かんできます。
ここでのポイントは「冷凍!」です。作ってすぐ食べるのもいいですが、時間のある時に大量に作っておいて好きな時に解凍して食べたいですもん。試しに作ってみた時には、このブログでご紹介するかもです。乞うご期待。
茜丸のあんこを注文していただいた時についてくる保存方法の説明書きにも、「食べきれない時は冷凍で」と書かれているんですよ。元々あんこと冷凍は相性がいいのかもしれませんね。そういえば豆大福の冷凍ものもお正月に食べましたっけ。
相も変わらず、甘いもの大好き、あんこ大好きで2021年を迎えております。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
【業務用あんこ販売店】
◆『太陽のトマトあん』
◆『春色さくらあん』
◆『メープルこしあん』
◆『栗きんとんあん』
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