こちらの記事は、 海外在住のライターAの執筆記事です。
先週に引き続き、海外レポートをお届けします。
―――――――――――――――――――――――――
空飛ぶ茜丸どら焼き、第二弾。
今回は、アラ還のバングラデシュのおじさんたちに食べてもらいました。休日はおいしいごはんを食べ、カードゲームを楽しむ、悠々自適な生活を楽しむ方たちです。海外経験も豊富でスウェーデン人になった人もいます。そんな人たちが老後を過ごすのはやはり自国バングラデシュなんでしょうかね。
さて、早速食べていただきましょう。
「おいしい、おいしい」「バングラデシュのお菓子より甘いな」「うちに持って帰ろう」との声が聞かれました。もともと親日家のバングラデシュ人ですから、日本のお菓子というだけでまず興味を持ってもらえるのはありがたいところ。
バングラデシュの昔ながらのお菓子も相当甘くて、やはり一つ二つがせいぜいです。二ついけるのは相当の甘党。彼らの中には二つめにいった人もいましたから、珍しさもあったのでしょうが、喜ばれたようですね。ほっ!
好きな味は?と聞くとそれぞれ分かれましたが、抹茶味が人気高めでした。日本らしさがよりあるものがいいんですね。
ちょっと興味もあって「いくらだったら買うか」と聞いてみました。彼らは皆、バングラデシュではお金持ちだと言われる人たちです。病気になったら手術のためにシンガポールやインドへわざわざ行ったりもする人たち。そんな彼らのつけた値段は・・・。
100円でした。残念!日本の値段では無理ですか。
でもこれは彼らだからこそ出した値段で、女子学生あたりに聞いたらまた違うかもしれません。先日、日本料理店に行ったときも、寿司を注文し、ときにつまみながら静かなときを過ごしている学生がいて・・・、そんな空間代も込みなら変わるかも。緑茶とセットで300円でもいけるのでは。
あとはそんな人たちがどれくらいの割合いるかですね。
ま、何はともあれ、おいしく食べていただけてよかったです!持ち帰ってくれた人のおうちでも喜ばれたのかしら。小さいお孫ちゃんの思い出に残ったらいいなあ。
【茜丸本舗オンラインショッピング】
https://www.osakamiyage-akanemaru.jp/
0コメント