皆さん、「あんみつ」は好きですか?
果物と寒天、そして、赤えんどう豆の入ったビジュアルは、いつも美しくてワクワクしますね。寒天が抹茶になっていたり、アイスクリームやクリームの「白」が効果的に配置されていたりと、お店で食べるあんみつは見て楽しむこともできます。
見るといえば、インスタグラム。個人的にもハマっていますが、和菓子やあんこ関連のものはフォローしてチェックしています。それぞれのアイデアが感心しきり。作ってみたくなるもの満載です。そんな中、見つけたのが「流しあんみつ」。名前にも惹かれ、早速トライすることにしました。
用意したものは、果物缶、寒天パウダー、あんこ、です。果物缶は赤いサクランボ入りのものを選びました。赤は本当の色ではありませんがたまにはいいでしょう(笑)。気分を高める赤色も大事。
作り方を書いておきますね。
1.まずは寒天を作ります。私は少し砂糖を入れました。味がほんのり程度でよいと思います。
2.出来たら冷まし固まるのを待ちます。急いでいる時は冷蔵庫で。
3.もう一度、別の寒天液を作り、沸騰させ、少し冷まします。
4.「3」にあんこを入れ、混ぜておきます。
5.「2」の寒天を格子状に切ります。
6.そこに果物を投入し、果物と寒天が均一になるよう少し混ぜます。
7.「4」のあんこ寒天を「6」に流し入れます。
8.あんこ寒天が固まったら出来上がりです。
私はあんこ大好きですから、あんこはあんことしてじっくり味わうのもいいですが、流しあんみつが喉越しよく、サラリと入るのも涼しさが感じられていいですよ。果物と寒天を一緒に口に入れると、その冷たさで汗がひくようです。
ひとつの器の中で完成されたあんみつも美しいですが、流しあんみつも見た目、なかなかよいと思いませんか?
今回は果物缶を使いましたが、いくらでもアレンジは可能だと思いました。特に茜丸には様々な「味」と「色」のあんこがありますから、入る寒天の色、地の色として流す寒天の色の組み合わせは無限大です。また思いついたら別のあんこで試してみたいですね。
以上、簡単手作りお菓子「流しあんみつ」のご紹介でした!
【業務用あんこ販売店】
0コメント