奈良県生駒市の山腹にある「山岡ピザ(YAMAOKA PIZZA)」はピザ生地が何といっても美味しくて、山小屋風の雰囲気もあり、スタッフさんもかっこよくて大人気です。予約必須とか。ピザだけでなく、釜を使った焼き物も美味しいそうです。カマンベールの焼き物食べてみたい!
昔むかしに行った時に食べた玉ねぎ丸ごと焼きも美味しかったですよ。早速、家でも試してみましたがなんだか違う。ピザ釜の直火がいいんですね、きっと。
と、今回のテーマは「ピザ」です。それも甘いスイーツピザ。山岡ピザで食べたデザート系ピザがとっても美味しかったのでマネしてみます。トッピングのドライレモンも手作りしますよ!
ドライフルーツは今回レモンにしました。茜丸の『レモンあん』を使いたかったので。
ドライフルーツは様々な道具を使っての作り方がありますが、私は甘いシロップで煮た後にオーブントースターのあたため機能を使ってドライにしてみました。早くて簡単。おすすめです。
【作り方】
①レモンを輪切りのスライスにします。
②輪切りにしきれない分は細切りにします。
③砂糖を濃いめに溶かしたシロップの中で煮ます。
④十分味がしみたら、オーブントースターの板に並べあたため機能で乾かします(15分以上)
⑤冷凍ピザ生地にレモンあんをたっぷりぬります。
⑥できあがったドライレモンを並べます。
⑦チーズをのせて焼きます。
⑧焼けたらはちみつをかけて出来上がり。
ピザはピザ生地もさることながら、ソースが大事ですね。家でも時々ピザを作りますが、手作りトマトソースですると味が自分好みなためか、やっぱり美味しいです。ピザ生地も作るとよいですが、これは冷凍を利用しました。
甘いピザの場合は、シュガーバター&フルーツという組み合わせもいいでしょう。でも今回のように、あんこをトマトソース代わりに塗り、その上にフルーツというのも面白いですよ。フルーツからは水気が出ないようにドライにするとさらにいいです。
さて、お味見!「う~ん、いい感じ」。レモンの苦味とレモンあんの甘み、チーズの旨味が口の中で溶け合っています。はちみつは見た目がアップするのでかけましたが、なくてもいいかも。もしくは、メープルシロップでさらに甘味を足すのもいいかもしれません。
実はドライフルーツを作ってみたのは今回初めてでした。自分で作ると砂糖の量がわかっているので安心です。市販のものはかなり砂糖が使われているでしょうから少しためらうんですよね。
試食した家人からは、シロップで煮るのではなく砂糖でカラメルのように焼きつけたらどうかと言われました。その方が少ない量でしっかり甘みがつくかもしれませんね。
茜丸のあんこは、『レモンあん』の他にも『バナナあん』、『温州みかんあん』、『香味ゆずあん』、『ももあん』、『サクサクりんごあん』など様々あります。変わり種としては『チョコレートあん』、『焙煎黒ごまあん』なども。あんこをヒントに、合うトッピングを考えピザにするのもありですね。チーズは基本、何でも合うでしょうし。
そうそう、今回作ってみて思いましたが、甘いピザにする場合はチーズは塩気がなく、よりミルキーなものの方が合うと思います。濃厚な旨味のゴーダチーズなどでなくシンプルなモッツェレラチーズのみの方がよりスイーツ感が増すでしょう。
冷凍パイ生地もいいですが冷凍ピザ生地もいい。あんこ手作りもいいですが市販もいい。先日TVの「櫻井・有吉THE夜会」でも取り上げられた茜丸のあんこを使えば、甘い系ピザのアイデアがどんどん広がります。たくさんの種類の中からこれぞと思う組み合わせを考えてみてください。
私も早速、第二弾を考えました。それは「いちごピザ」。いちごソースはいちごをつぶせば簡単に作れるでしょうが、焼いてしまうには惜しい。でもいちごの味はさせたい。そんな時にはいちご系あんこがおすすめです。茜丸のいちご系あんこは『ほんのり苺あん』と『あまおういちごあん』がありますよ。
様々なものにアレンジ可能なあんこ。どうぞ、手作りお菓子の常備品に加えてください。余りそうな時にはレンチンドリンクにもなりますし。ただ溶かすだけのあんこドリンクです。豆の栄養もあわせてどうぞ~。
【業務用あんこ販売店】
◆『レモンあん』
◆『バナナあん』
◆『温州ミカンあん』
◆『香味ゆずあん』
◆『ももあん』
◆『サクサクりんごあん』
◆『チョコレートあん』
◆『焙煎黒ごまあん』
◆『ほんのり苺あん』
◆『あまおういちごあん』
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